KVMスイッチをLANケーブルを使用して接続する際の注意点

ネットワークを構成する注意点

KVMスイッチには、USBポートやLANポート、ディスプレイポートが多数搭載されています。

ボックスタイプの製品を利用する事で、数多くの機能を使う事が出来ますので、システム構築をする際に多くのサーバーやパソコンを接続したり、周辺機器を多数接続したりするのに適しています。

KVMスイッチにLANケーブルを接続する際には注意する事があります。
「30メートル以下でカテゴリ5のLANケーブルが必要」などというように、製品によっては、使えるLANケーブルの種類が決まっている事があります。
製品毎の条件に合致したLANケーブルを使わなければ、製品本来の性能を発揮出来ず、場合によってはうまく処理が伝達出来ないといった事も起こりえます。

KVMスイッチに使えるLANケーブルを選び、接続する端末の台数分だけ用意する必要がありますので、製品の選び方次第でKVMスイッチを使ったシステム環境に掛かるコストも変わってきます。
LANケーブルによって煩雑な状況に陥らないようにするには、KVMスイッチ同士をディジーチェーンが出来る製品などを選ぶと良いでしょう。

このような製品の場合、LANケーブルに接続するのを極力減らし、サーバーの台数を増やせ、リモート管理を可能になるメリットがあります。

複数のサーバはKVMサーバーコンソールスイッチを使用する|8ポート搭載モデル

8ポート搭載モデルのKVMサーバーコンソールスイッチを導入する場合には、AC電源付きの製品を選んでおけば、KVMスイッチを安定的に稼動させられます。

複数のサーバーやPCを管理し、不具合を直ぐに発見してメンテナンスが出来る環境を構築しておく事で、システムを長期的に安定稼働させる事が出来ます。

USB接続の周辺機器やマウスやキーボードを共有して使えるようにするのもKVMスイッチを導入する事で可能となり、リモート管理が行えるKVMスイッチによって、サーバールームに入って作業が出来る者が管理者だけという状況を作り上げる事でセキュリティ性を高められます。

安価な製品でよくあるケーブルが直結されているモデルとは違って、8ポート搭載モデルは多数のサーバを接続して管理するのに適した製品です。
一般的にサーバは、ディスプレイやキーボードやマウスを直接接続せずに運用される物ですので、複数のサーバをコントロールするには、KVMスイッチのような機器が必要になってきます。

近年発売されているKVMスイッチは、複数の端末を管理したり、周辺機器を共有したり、多彩なディスプレイを利用出来たりと多機能です。

この数多くの機能を最大限に使っていく事で、リモート管理がしやすい環境作りが行えます。

複数のサーバをKVMサーバーコンソールスイッチで

KVMスイッチとの相性が良くない場合にはUSBケーブルのポートを変えてみる

KVMスイッチとUSB接続の周辺機器の相性が良くない場合には、USBケーブルを別のポートに挿し替えてみるのも良いです。

ポートとケーブルの相性によって、相性問題が起こっている可能性も十分に考えられる為であり、物理的な問題解消方法として、このようなポートを変えて、USBケーブルを挿入して試していく事で解決する可能性を高められます。

その他の相性問題解決手段としては、USBケーブルの交換やKVMスイッチを別の物に変更するといったものがあります。
出来るだけコストを抑えながら、相性問題を解決したいのであれば、USBケーブルの交換や異なるポートへのUSBケーブル挿入を行い、それでも解決しない場合には、新しい電源付きのKVMスイッチを購入して導入したり、周辺機器用の新しいドライバをメーカー公式サイトからダウンロードしてPCに導入したりというアプローチを取っていきます。

KVMスイッチとの相性は、複合的な要因で起こる事があり、システムの環境が大きく変わる時には注意を払う必要があります。
トラブルに遭遇したら、USBケーブルを別ポートに変えてみるなどの方法を色々と試してみて、最終的にKVMスイッチや周辺機器の交換を考慮していけば、コストを掛けずにトラブル解決が行えるでしょう。

OSやBIOSのバージョンによっては周辺機器が使えない事もありますので注意が必要です。

その場合には、周辺機器に合ったOSやBIOSを用意してインストールします。